クラック補修
施工エリア 札幌市
施工内容 クラック補修
建物区分 マンション
施工前 |
前回外壁塗装で例を上げました、クラック補修の施工事例をご紹介いたします。 外壁のクラックが起こる原因には主に4つがあります。 ・経年劣化 ・地震 ・乾燥 ・施工不良 それぞれの原因については、詳しく解説していきます。 経年劣化 外壁や塗膜の経年劣化によって、塗装面や下地が収縮したり膨張したりすることでクラックが発生しやすくなります。 外壁の耐用年数に合わせ、定期的に劣化している箇所はないか確認し、クラックが発生していれば、補修するようにしましょう。 地震 地震によって住宅に力が加わり、外壁が歪んでクラックが発生することがあります。 地震や地盤沈下などの場合、クラックの状態が深刻なことが多いため、できるだけ早く補修する必要があります。 また、クラックの幅が広かったり深さが深かったりする場合には建物の倒壊の危険があるため、一旦避難などをして補修するようにしましょう。 乾燥 モルタルなど水を混ぜて仕上げる外壁材の場合、水分が蒸発して乾燥する際に収縮を起こしてクラックが発生することがあります。 外壁材が完全に乾燥していないうちに塗装をしないようにするなど、注意が必要です。 施工不良 業者による施工不良によって、クラックが発生することもあります。 基礎の施工に問題があったり、塗装技術が不足していたりと業者側の技術が不足していると業者側の原因によります。
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施工中 |
補修中の施工写真です。 クラック補修に使う材料はシーリング材と言う材料です。 シーリング材でクラックを埋めた後、補修跡が目立たないように塗装をしていきます。 壁にできたクラックを放置しとくのは危険です。前回の施工事例の例にあげた通り、雨漏りが起きるほか、白アリなど害虫の被害にあう可能性が高まります。 鉄筋コンクリート造の建物の場合、雨漏りによって内部の鉄筋が錆びてしまうと、建物全体の強度が落ちる危険もあるのです。 そのため、クラックは早めに補修するのがおすすめです。
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施工後 |
シーリング材を打ち込み塗装が終わった後の写真です。 クラックは外壁の耐用年数に関わらず、定期的にチェックしてメンテナンスをしなければなりません。 クラックが発生していないか定期的にチェックし補修することで、住宅劣化のスピードを緩められます。 クラックの状態がよくわからないなどご自身で判断できない方は司建装にお任せください。 代わりに確認しにお伺いいたします。お見積りは無料です。クラック補修や塗装工事をご検討されている方は株式会社司建装へお問い合わせください。
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